全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は「道の駅」に関するアンケート調査を実施。1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得した。
『じゃらん』全国道の駅グランプリ2024
今年は北海道と沖縄県を調査エリアに追加し、全国1213の道の駅を対象にアンケートを実施。その結果「満足度の高い道の駅」2024年の全国1位は、宮城県の「あ・ら・伊達な道の駅」で、例年上位をキープしていた道の駅が首位を獲得した。「あ・ら・伊達な道の駅」は、地元の新鮮野菜から特産品まで圧巻の品ぞろえを誇り、年間300万人以上が訪れる。
続く2位は、2022年と2023年の2年連続1位を獲得した群馬県の「道の駅 川場田園プラザ」。"遊べる食べられる"というコンセプト通り、広大な敷地には、道の駅内の工房で加工しているヨーグルトを使用した「ソフトクリームCOWBELL」や「田園プラザベーカリー」などの「食」の専門店が点在し、1日ゆっくり過ごすことができる。
3位は、東北中央自動車道の米沢中央ICから近く、米沢の玄関口となる「道の駅米沢」(山形県米沢市)。レストランやフードコート、ファストフードコーナーには米沢牛メニューがあり、ご当地価格で味わえる。また、今回4位と6位には北海道の道の駅がランクイン。道内だけで127施設を有するエリアでの支持率の高さがうかがえる。
ドライブ途中の休憩スポットから旅の目的地へと進化がとまらない道の駅は、付帯施設の充実や地域の魅力発信に磨きがかかるスポットも続々登場している。
同ランキングの詳細は、旅行情報サイト「じゃらんニュース」で紹介。今年は「今後利用してみたい道の駅ランキング」「もう一度利用したい道の駅ランキング」も発表している。
同調査は4月15日~22日、47都府県在住の20代~50代男女を対象にインターネットで実施。有効回答数は4221人。
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