新潟県と包括連携協定締結15周年記念 ご当地グルメなど6品発売 ローソン2024年7月23日
ローソンは7月23日、新潟県産食材を使うほか、ご当地グルメをイメージするなど新潟県にちなんだ6商品を、関東甲信越地区のローソンで発売。9月に新潟県との包括連携協定締結が15周年を迎えることを記念して企画された。
今回発売する「パイシュー(越後姫いちごクリーム&ホイップ)」(192円)は、酸味が少なく、強い甘味と香りが特長の新潟県産「越後姫いちご」のソースを使用。また、「もちおむれっと(新潟県産米粉)」(279円)は、あんこ、ホイップクリーム、よもぎ入りの求肥を、新潟県産米粉を使った。
パンでは、「ちぎりぱん(越後姫いちごのジャム&ホイップ)」(171円)に強い甘味と香りが特長の新潟県産「越後姫いちご」のペーストを使用したジャムをサンド。また、「牛乳パン(ヤスダヨーグルト)」(149円)では、新潟県で馴染みのある、爽やかな後味が特長の「ヤスダヨーグルト」を使い、「米粉入りメロンパン」(140円)には、新潟県産米「新之助」の米粉を生地に使った。このほか、「新潟タレカツ丼」(549円)は、食べ応えのある3枚のカツに醤油ベースの甘辛タレをかけた、新潟県のご当地丼をイメージ。ご飯は、店で炊いた新潟県産「コシヒカリ」を使用する。価格はいずれも税込。
ローソンは、2009年9月に新潟県と「包括連携に関する協定」を締結し、連携項目である「高齢者・障害者支援に関すること」、「子ども・青少年育成に関すること」、「観光情報・振興に関すること」などの協働事業を実施している。項目の一つである「県産品の販売促進に関すること」の取り組みとして、2010年の新潟県産米を使ったパンの発売を皮切りに、新潟県産米や果物などを使ったオリジナル商品を発売。2023年3月に関東甲信越地区のローソン店舗で発売した新潟県産洋梨「ルレクチェ」の果汁入りゼリーを使用したクリームドーナツは、約10万個を販売し、幅広い年代から好評だった。
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