女子栄養大学が産学連携包括協定を締結「中食」の可能性拡大へ 日本惣菜協会2024年7月29日
（一社）日本惣菜協会と女子栄養大学は7月26日、コラボレーションで「中食」の可能性拡げ、社会へ貢献するため産学連携包括協力協定を締結した。
産学連携包括協力協定を締結した女子栄養大学の香川明夫学長（左）と日本惣菜協会の平井浩一郎会長
同協定は、両者が相互に緊密な連携を図ることで、双方の知見や人的資源等を有効に活用した協働による活動を推進し、学びの場の設定、社会のニーズに対応した商品開発、人材育成等を進めていくことを目的としている。
同連携では、大学・企業も、それぞれの学びを充実。大学の講義への講師（実務家）の派遣や、会員企業の研修へ講師（大学教員）を派遣などを予定している。また、「スマートミール」基準に適合する商品の共同開発により、開発したい会員企業への専門的技術支援や学生のアイデアをいかした開発支援を行うほか、「惣菜産業」を担う人材を育て、活躍の場を創出することをめざす。
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