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天敵を主体とした果樹のハダニ類防除体系標準作業手順書「オウトウ編」を公開 農研機構2024年8月1日

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農研機構は7月31日、「天敵を主体とした果樹のハダニ類防除体系標準作業手順書 オウトウ編」をウェブサイトで公開。この手順書は、オウトウ栽培において、果樹の難防除害虫ハダニに対して利用可能な天敵を主体とした<w天(ダブてん)>防除体系について解説している。

「天敵を主体とした果樹のハダニ類防除体系標準作業手順書 オウトウ編」「天敵を主体とした果樹のハダニ類防除体系標準作業手順書 オウトウ編」

オウトウ栽培では、果実肥大期に雨除けを被覆するため、高温・乾燥によりハダニが多発しやすくなる。ハダニは増殖が速く、化学合成農薬(殺ダニ剤)に対して薬剤抵抗性を発達させやすい害虫。

ハダニの有力天敵であるカブリダニを主役とする、土着天敵と天敵製剤の2つの天敵利用技術を合理的に組み合わせた果樹の<w天>防除体系は薬剤抵抗性が発達しにくく、環境にやさしい、持続的な害虫管理技術。同技術はオウトウ栽培にも応用でき、山形県を事例に栽培モデル体系が作られている。

標準作業手順書SOPは、<w天>防除体系をオウトウの栽培特性に基づいて構築するための考え方や導入における留意点とともに、モデル体系や導入事例を紹介しながら、本防除体系の構築から導入、実践までノウハウを解説している。

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