気象IoTセンサー「ソラテナPro」最大瞬間風速のアラートを通知開始 ウェザーニューズ2024年8月8日
ウェザーニューズは、建設現場や施設などにおける台風や低気圧による強風対策を支援するため、高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」に最大瞬間風速のアラート通知機能を追加。利用者はお天気アプリ「ウェザーニュース」のプッシュ通知やメールを通して、暑さ指数・雨量・平均風速・最大瞬間風速など全6種類のアラートを受信できる。
「ソラテナPro」と最大瞬間風速のアラート通知
「ソラテナPro」は、気温・湿度・雨量・風速など7つの気象要素を1分毎に観測する小型の気象観測機。災害レベルの大雨や強風まで観測できる高い性能や、現場の"観測"データだけでなく、1kmメッシュの天気予報や熱中症情報、雨雲レーダーなどの"予報"まで確認できる。
気象リスクの通知機能も備え、今回のアップデートで「最大瞬間風速アラーム」が2段階で設定可能になった。例えば、利用者は最大瞬間風速5m/sで準備し、8m/sで中止の判断をするなど、余裕を持って強風に備えることが可能。プッシュ通知・メール・回転灯の中から、工事現場や屋外施設、店舗、ドローンなどの運用状況にあわせて最適な方法で知らせる。
今年はアラート通知の拡充や表示方法の最適化などのアップデートを計画しており、より便利に"気象を見える化"することで、建設、施設、農業、学校、工場、物流倉庫など様々な現場の防災対策の高度化やDXを推進する。
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