「ポケマルこども食育クラブ」第18回キッズデザイン賞受賞 雨風太陽2024年8月23日
雨風太陽が運営する、親子で生きものが食べものになるまでを学ぶ会員サービス「ポケマルこども食育クラブ」が、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催のキッズデザイン賞「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」部門を受賞した。同サービスは、こども食べるしんぶん、ポケマルおやこ地方留学を通して「食べる」の裏側を学び、体験する機会を提供している。
「ポケマルこども食育クラブ」は、食べ物がどのように自然界で育ち、生産者が関わっているのか、親子で楽しく学べる月刊誌「こども食べるしんぶん」と、夏休みや冬休みに特集した生産者さんの元で自然体験ができる「ポケマルおやこ地方留学」が一体となったサービス。
受賞にあたり同サービスの担当者は、「サービス開始当初より食育の観点から一連のプロセスを大切にしてきた。それは、『こども食べるしんぶん』の購読により、生きものがどのように食べものになるのかをイラストでまとめた冊子を親子で読んでもらい、産直EC『ポケマル』」で直接生産者さんから食べものを購入ができること。そして最終的には『ポケマルおやこ地方留学』の参加を通して、実際に地方を訪れ生産者さんと自然体験を共にするまでを含めたデザインとしたこと。今後さらなるサービスの発展に努め、こどもたちとその家族に第2、第3のふるさとづくりを進めることで、都市と地方をかきまぜてまいります」とコメントしている。
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設された。
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