生鮮農産品のGAP推進強化 GGNラベル付きバナナを順次販売 日本生協連2024年9月5日
日本生活協同組合連合会は、2023年の年間供給数量約1355万パックの人気商品「園地指定コープのフィリピンバナナ」と「園地指定コープのフィリピン高原バナナ」にGGNラベルを付け、9月下旬から順次販売する。
GGNラベルは、食品安全、労働環境(安全・健康・福祉)や人権、環境保全等に配慮した責任ある生産工程の国際基準(GLOBALG.A.P.(グローバルGAP)を実践し、独立した第三者の審査機関から認証を取得した農場で生産されたことを示し、生産農場までさかのぼることができるラベル。農場までの透明性が担保されており、GGNラベルに記載のある識別認証番号をGGNラベルサイトに入力すると生産者の情報を知ることができる。
2030年に向けた各原料資材等の持続可能な調達目標について定めた「コープ商品の2030年目標」において、生鮮農産物におけるGAPを導入した生産者からの調達構成比を100%とすることを掲げる日本生協連は、全国の生協組合員に多く利用されている「園地指定コープのフィリピンバナナ」と「園地指定コープのフィリピン高原バナナ」をGGNラベル付き商品にすることで、生鮮農産品のGAP推進の取り組みを強化し、責任ある農業を応援する。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日