佐賀県の中山間地域における農業の魅力発信 PRポスター制作 クリエイターズマッチ2024年9月11日
クリエイターズマッチが主催する『Rethink Creator PROJECT』は、自治体の課題を地元クリエイターの手で解決を図る「地域デザインファクトリー」を、JTが取り組む地域社会への貢献活動「Rethink PROJECT」の協賛で実施。3年目となる2024年の第4弾は、佐賀県の「中山間地域における農業の魅力発信」を目的としたPRポスターを制作する。
「地域デザインファクトリー2024」第4弾は、佐賀県「中山間地域における農業の魅力発信」がテーマに実施する。
佐賀県の総土地面積の約6割を占める中山間地域には、佐賀県内の約半数を占める農家が在住。みかんや佐賀牛、米など県を代表する作物の産地である一方、平坦地域と比較して生産条件が不利なところが多く、遊休農地が増加傾向にある。また、地域内だけでは農業・農村の維持が難しくなっていることから、佐賀県は、中山間地域の農業・農村の振興のため、中山間地域に関わる人を創出する取り組みを行っている。
今回の取り組みでは、9月17日に実施するワークショップを皮切りに、中山間地域外の人々にどのように中山間地域の農業の魅力を伝えていくか、地元に縁あるクリエイターチームが「Rethink(=視点を変えて考える)」をしながら同県関係者と共に検討する。
完成したポスターは12月中旬ごろクリエイターから佐賀県に贈呈後、県内の主要な駅や佐賀空港、SAGAアリーナ、県公共施設などに掲示。また、県内移住者向けイベント等で活用される。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日