FAOチーフエコノミスト マッシモ・トレロ氏が来日講演 国際農研2024年9月13日
国際農研は10月8日、国際連合食糧農業機関(FAO)チーフエコノミストのマッシモ・トレロ氏を招いた特別セミナー「世界食料栄養安全保障及び強靭な食料システム実現のための優先的政策・投資オプション」を都内で開催する。
同セミナーでは、マッシモ・トレロ氏が、世界の食料安全保障が直面するリスクや食料システムの抱える課題について分析し、その解決に向けたFAOの取り組みを紹介。さらに、パネルセッションでは、強靭な食料システム実現に向けた政策や投資の優先事項について議論する。同イベントを通じて、食料安全保障や持続可能な農業に関心のある研究者、政策立案者などが世界の最新動向を学ぶ機会を提供する。
◎開催概要
日時:10月8日14:00~16:00(会場受付13:30~)
場所:日比谷三井カンファレンス8階ROOM1+2(東京都千代田区有楽町1-1-2)
開催方法:対面のみ、登録申し込み先着順(定員150人)
主催:国際農研
共催:外務省、農林水産省
申込方法:国際農研のホームページから。
申込締切:10月4日17:00
使用言語:日本語・英語(同時通訳あり)
参加費:無料
<プログラム>
14:00~14:10開会挨拶
小山修氏(国際農研理事長)、窪田修氏(農林水産省国際食料情報特別分析官)
14:10~15:00基調講演
Dr.MáximoToreroFAOチーフエコノミスト
15:00~15:10休憩
15:10~15:55パネルディスカッション
山口博之氏(国際協力機構(JICA)上級審議役)、平澤明彦氏(株式会社農林中金総合研究所理事研究員)
15:55~16:00閉会挨拶
西村泰子氏(外務省経済局資源安全保障室長)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日