食料支援を行う非営利団体向け 助成事業の公募開始 全国フードバンク推進協議会2024年10月11日
国内フードバンク団体の全国的なネットワーク組織である(一社)全国フードバンク推進協議会は、(一社)日本民間公益活動連携機構(JANPIA)による2024年度物価高騰および子育て対応支援支援助成の資金分配団体として採択された。
全国フードバンク推進協議会は、休眠預金活用事業において「生活困窮世帯に対する緊急食料支援及び冷凍食品の取扱拡大事業」の実行団体の公募を開始。物価高騰の影響を受けやすい生活困窮世帯や、家庭内に課題を抱える子どもに対してフードバンク等の食料支援を行う団体が、行政や社会福祉協議会、子ども食堂などと連携して実施する食料支援活動の地理的・数量的な拡大をめざし、スタッフの雇用や、食品取扱量増加に向けたインフラ整備(冷凍庫の設置含む)、その他助成事業の実施に必要な経費を助成する。
◎公募の概要
<助成対象団体>
全国のフードバンク、子ども食堂、フードパントリー等、食料支援を行う団体
<助成金額>
1団体あたりの助成額は最大で1000万円とし、7団体への助成を予定。
<助成期間>
2025年1月(予定、契約書締結後)から2025年12月末
【公募ページ】
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