「第11回豆乳レシピ甲子園」2200件の応募から最優秀賞を決定 日本豆乳協会2024年10月11日
日本豆乳協会は、日本全国の高校生を対象に「第11回豆乳レシピ甲子園」を開催。北海道から九州まで全国72の高等学校の生徒が応募した2200件のレシピの中から、最優秀賞と優秀賞合計12作品が決まった。
「第11回豆乳レシピ甲子園」では、豆乳を使った「郷土料理部門」をはじめ、「豆乳おかず部門」、「デザート・スイーツ部門」、「豆乳×野菜部門」の4部門で最優秀賞各1人、優秀賞各2人が受賞した。優秀な作品が最も多かった岡山県立津山東高等学校には「最優秀学校賞」、その他13の高等学校には「優秀学校賞」を授与される。
さらに、豆乳協会に加盟している企業(キッコーマンソイフーズ、マルサンアイ、ふくれん、不二製油、日本テトラパック)によるメーカー賞も決まった。
レシピの審査には、料理研究家のほり さわこ氏を招き、最終審査に残った作品を実際に調理し、味や調理のしやすさ、オリジナリティなどの審査基準のもと、各賞を選出した。
最優秀賞は、「郷土料理部門」で栃木県立矢板高等学校の手塚龍斗さんが考案した「Soyっと!ニョキニョキ しもつかれ!」が受賞。また、「豆乳おかず部門」では、岡山県立津山東高等学校の木元芹奈さんの「ふっくらsoy天津飯」、「スイーツ・デザート部門」では、杉森高等学校の松尾梨花さんの「マーマレード豆乳プリン」、「豆乳×野菜部門」では、福岡県立久留米筑水高等学校の軽込瑠衣さんが作った「豆乳トマトちゃんぽん」が受賞した。その他、各部門より2作品ずつが優秀賞に決まった。
最優秀賞を受賞した4人には表彰状と豆乳1年分を贈呈。また、優秀賞を受賞した8人には、表彰状と豆乳3か月分が贈られる。また、入賞した豆乳レシピは、日本豆乳協会推奨レシピとして豆乳普及活動に活用される。
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