能登復興に向けてできること 情報誌『のんびる』11・12月号受付開始 パルシステム2024年10月22日
パルシステム連合会は10月21日、地域と暮らしの課題解決をテーマに発行する情報誌『のんびる』11・12月号の注文受付を開始。能登半島の被災地支援や復興ツアーを企画する地域団体を取り上げ、能登にゆかりのある人たちが発災当時と今を語る。また、パルシステムによる支援活動で、現地を目の当たりにした職員のリアルな声も掲載する。
情報誌『のんびる』11・12月号
石川県能登半島は、元日の地震から復興に向けて歩み出すなか、9月に線状降水帯による集中豪雨に見舞われた。「のんびる」11・12月号は「のと のと ともに」をテーマに、被災地の物理的・心理的な支援をはじめ、障害者の就労や暮らしのサポート、女性の支援プロジェクト、復興支援ツアーの企画・運営などを実施するさまざまな団体の声を届ける。
支援活動に参加したパルシステム職員による現地レポートでは、被災地で不安のなか暮らす人びとの現状や、復興の兆しを感じたエピソードなどが語られる。
「のんびる」は、「いつまでも自分らしくイキイキと暮らせる」「困ったときには助け合う」という生き方や地域づくりを目指す人たちを応援する雑誌。地域の多様な課題に取り組む人たちにスポットを当て、協働し学び合う豊かなつながりを紹介するとともに、日々の暮らしの困りごとを解決するヒントや「誰かの役に立ちたい」という人たちに向け、仲間づくりに生かせる情報を届ける。
宅配商品と一緒に注文登録すると、隔月刊の本誌を定期購読できる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日