食品ロス削減へ ヨーグルト製品の賞味期限を延長 ダノンジャパン2024年10月23日
ダノンジャパンは、持続可能な社会を目指し、食品ロス削減につながる取り組みとして、国内で製造しているダノンの全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限を延長。2025年1月中旬出荷分から、賞味期限を延長した製品の出荷を始め、2月1日出荷分から完全に切り替える。
ダノンジャパンのヨーグルト製品
ダノンジャパンは、ビジョン「One Planet. One Health」を掲げ、食品ロス削減に取り組んでいる。同社が国内で製造しているダノンの全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限は従来から、一般的なヨーグルトより長めの賞味期限を設定している。これは、時間が経っても酸っぱくなり過ぎず、まろやかな酸味を保つダノン独自の乳酸菌を選び、時間の経過につれて増加する、乳清(ヨーグルトの上にたまる水分)やフルーツの色の変化などを抑える創意工夫から、厳格な製造プロセスや品質管理となっているため。
このほど、食品ロス削減の推進にむけた農林水産省の呼びかけを受け、賞味期限の延長を保証するための試験を実施。延長しても安全・品質に問題ないことを確認できたため、ダノンの全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限をさらに延長した。
賞味期限延長の対象ブランドおよび延長内容
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