「ゲノム編集育種を考えるネットワーク」最新情報セミナー開催2024年10月24日
ゲノム編集育種を考えるネットワークは11月27日、最新情報セミナー「消費者志向の市場を創出する:ゲノム編集技術を活用する米国食品業界の試み」をオンラインで開催する。
ゲノム編集技術の登場など近年の品種改良の技術革新により、食品業界にもさまざまな変化が生まれつつある。同セミナーでは、生鮮農産物と花きのサプライチェーンにサービスを提供する米国の団体「International Fresh Produce Association」と、米国Mars社の担当者が登壇。また、バイオテクノロジー技術を利用した食品の各ステークホルダーにおける技術の理解や認知、受容動向などについて、国内外で調査を行う国際基督教大学の山口富子教授が、最近の動向を紹介する。
◎開催概要
日時:11月27日10時~11時半
開催方式:Zoomウェビナー(同時通訳あり)
申込方法:参加無料・要事前申込み
申し込み締切:11月26日16:00
主催:ゲノム編集育種を考えるネットワーク
共催:日本種苗協会、バイオインダストリー協会、バイテク情報普及会、アメリカ種苗協会
<プログラム>
10:00-10:05はじめに
総合司会:笠井美恵子氏(非特定営利活動法人・植物工場研究会)
10:05-10:25「米国における食品用バイオ作物:消費者の受容を促進するイノベーション」
講師:ボニー・エステス氏(InternationalFreshProduceAssociationイノベーション担当副会長)
10:25-10:45「持続可能な農業のためのゲノム編集:サプライチェーンの課題、消費者の期待及び生産者のニーズに応える
講師:カール・ジョーンズ氏(植物科学ディレクター、米国マース社)
10:45-10:55「ゲノム編集技術に対する日本の消費者の向き合い方:態度形成要因を探る」
講師:山口富子氏(国際基督教大学教授)
10:55-11:30総合質疑・パネルディスカッションファシリテーター:山口富子氏
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