AI活用 家電別の電力使用状況の見える化サービス 「トドでんAI」開始 コープさっぽろ2024年10月31日
生活協同組合コープさっぽろの関連会社で電気事業を手がけるトドック電力は、トドック電力を利用する組合員を対象に、AIを活用した使用機器別の電力使用状況の見える化サービス「トドでんAI」を11月1日から導入する。
同サービスは、伊藤忠エネクスの資本業務提携先であるインフォメティス社が持つ最先端で独自のAI技術を用いて、トドック電力向けに新たに共同開発した電力データ活用システム。家電機器ごとの電力使用状況を見える化することができる。各家庭に設置されているスマートメーターから得られる電力使用量データを、AI技術を用いて5種類(冷暖房、冷蔵庫、待機電力、照明、その他機器)のカテゴリーに分離し、1日毎、機器毎の電力使用量を推定することで、家庭内の電力使用状況を分かりやすく把握できるようにする。
同サービスを通じて、対象となる組合員は、エネルギー消費パターンに基づき、具体的な節電方法等の提案を受けられ、家庭の電気料金の削減や環境負荷の低減に役立つ。また、それぞれのライフスタイルに合わせた効率的なエネルギー活用が促進されることで、より快適で環境にも配慮した暮らしの実現につながる。
重要な記事
最新の記事
-
多収米の契約栽培で供給増へ 主食用米全体の安定供給にも寄与 JA全農2025年3月6日
-
貯金保険機構の保険料引き下げへ 有識者検討会に案を提示2025年3月6日
-
春の大玉スイカ出荷本格化 JA鹿本2025年3月6日
-
日本海側中心の大雪被害に早期の支払い JA共済連2025年3月6日
-
ニデック京都タワーに「北山杉」の木製品を寄贈 京都府森林組合連合会と農林中金大阪支店2025年3月6日
-
【人事異動】JA共済連(4月1日付)2025年3月6日
-
次世代の環境配慮型施設園芸の確立へ Carbon Xtract、九州電力、双日九州と実証事業開始 農研機構2025年3月6日
-
バイオスティミュラント新製品「ヒートインパクト」発売決定 ファイトクローム2025年3月6日
-
鳥インフル 米ワイオミング州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月6日
-
食用油の紙パックのリサイクルシステム構築 資源ごみとして静岡県裾野市で行政回収開始2025年3月6日
-
食品産業の複合展「FOOD展2025」10月開催 出展申込受付中2025年3月6日
-
果樹の新しい有機リン系殺虫剤「ダイアジノンMC」普及性試験を開始 日本化薬2025年3月6日
-
「オーガニック天平マルシェ」奈良・天平広場で開催 コープ自然派奈良2025年3月6日
-
野菜の機能性・健康効果に特化『野菜健康指導士』資格事業開始2025年3月6日
-
農林水産業専門の人材サービス「農業ジョブ」新機能リリース シンクロ・フード2025年3月6日
-
農薬がどの程度残りうるか 地理的・気候的条件から予測 岐阜大学2025年3月6日
-
農業に特化した就転職オンラインイベント「就農会議」参加者募集 あぐりーん2025年3月6日
-
乳酸菌発酵の力で肉を変える「乳酸菌発酵液」食肉事業者へ販売開始 明治2025年3月6日
-
日本生協連「くらしと生協」春アイテム「sweetweb.jp」で華やかに登場2025年3月6日
-
体験型野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」7日から営業2025年3月6日