「UCDAアワード2024」総合賞ブロンズなど2年連続ダブル受賞 日本生協連2024年10月31日
日本生活協同組合連合会は、(一社)ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会が主催する「UCDAアワード2024」で、総合賞のブロンズと、アナザーボイス賞(パッケージカテゴリ)を受賞した。
「UCDAアワード2024」は、企業・団体・行政が生活者に発信するさまざまな情報媒体を、産業・学術・生活者の集合知により開発した基準により「第三者」が客観的に評価し、優れたコミュニケーションデザインを表彰するもの。今年で15回目になる。
日本生協連は、プライベートブランドの「コープ商品」を2015年6月に刷新して以来、パッケージに商品名や商品に関する情報をまとめた共通の「コープラベル」などを採用。誰でもわかりやすく、選びやすいデザインとパッケージ表示と、裏面でわかりやすい商品情報表示に取り組んでいる。
日本生協連コープ商品の「UCDAアワード」における受賞は、2017年から計5回目、ダブル受賞は2年連続。
◎受賞内容
■総合賞:ブロンズ 1年間のUCDA活動を6項目で審査の上、評価結果を三段階で表彰。
対象:日本生活協同組合連合会(組織)
<受賞理由>
・年間を通じて、企業としてわかりやすい表示に対する総合的な取り組みを評価。
■アナザーボイス賞(パッケージカテゴリ)特に生活者の評価が高い対象物に贈られる。
対象物:CO・OP旨さしびれる花椒 四川風麻婆豆腐の素120g(2~3人前)
<受賞理由>
・シズル感あるパッケージ表面とは別に、商品の詳細情報は裏面の二次元コードから簡単に検索できる。
・記載内容ごとレイアウトがはっきりと仕分けられ情報を探しやすい点も満足度が高い。特にアレルギー表示は周囲の情報に埋没せず誘目性が高い。
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