稼働車両665台の頂点は「セーフティードライビングコンテスト」開催 パルシステム神奈川2024年11月1日
生活協同組合パルシステム神奈川は11月9日、安全運転の知識と基本動作を審査する「セーフティードライビングコンテスト」を神奈川県綾瀬市の自動車教習所で開催。日頃から地域内に目を配る、安全運転の心遣いとテクニックを総勢34人が競い、稼働車両665台の頂点をめざす
2023年度開催の「第1回パルシステム神奈川セーフティードライビングコンテスト」の会場
「セーフティードライビングコンテスト」は、生協宅配の事業活動を支える職員が日頃の業務で培った安全運転の意識と技術を競うもの。県内全13の配送拠点と営業所から選抜された協力会社を含めた職員34人がエントリーし、学科試験のほか、トラックと軽自動車の安全運転の実技試験の合計点を競う。
学科テストは、交通法規や安全運転の根拠となる基本動作の知識など50問の出題を採点。実技試験は、指定コースの走行時に基本的な安全確認が正しく実行できているか、助手席の審査員が細やかに確認。狭路における運転技術の試験もある。
パルシステム神奈川が安全運転の心がけの根拠としている「安全運転基本動作」を理解し、日常的に実践しているか配送現場の職員に改めて確認する。
当日は、パルシステム神奈川の理事長、専務理事をはじめ、各事業所の職員や出場者の家族も応援に駆け付け、審査を見守る。また、競技の採点集計中には、「パルクオリティコンテスト」と題し、接遇スキルをロールプレイング形式で実施。利用者の気持ちに寄り添った対応を学び、業務品質の向上につなげる。
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