ニッポン全国めん遊記「冬・年越しそばを噛みしめて」160人にプレゼント 全乾麺2024年11月5日
全国乾麺協同組合連合会(全乾麺)は11月1日~30日、全国各地自慢のご当地めんをプレゼントする企画「ニッポン全国めん遊記どど~んと乾めんプレゼント」を実施。令和6年度第4弾となる今回は、「冬・年越しそばを噛みしめて」題して実施する。
「ニッポン全国めん遊記どど~んと乾めんプレゼント」は、全国各地の乾めんを抽選で毎回100~300人にプレゼントしている。全乾麺は1982年に、7月7日を「七夕・そうめんの日」と定め、2月5日を「にゅうめんの日」と制定。11月は、「冬・年越しそばを噛みしめて」と題し、全国から自慢のそばを160人にプレゼントする。応募は11月30日まで。
全乾麺は、1958(昭和33)年に設立した都道府県単位ごとの乾麺製造の協同組合をまとめる連合組織。主に、日本中の乾めんメーカー(機械乾めん及び手延べメーカー)の品質を向上するため、JASやHACCPに基づいた指導や助言、法令順守の徹底を促しながら、乾めんの消費拡大のためイベント企画するなどの消費者の多様化したニーズに応えるため普及拡大している。
乾めんは、小麦粉やそば粉を主原料とした無添加・自然食品で、長期間常温で保存できるやさしい食品。奈良時代に中国から伝わり、長い年月を経て全国各地に広がった。長い歴史のある業界だが、おいしい乾めんを製造する技術向上のため、国家試験である製めん技能検定制度や新たな組織「乾めん・手延べ経営技術センター」をつくりJASに基づく品質保証とHACCPにも取り組んでいる。
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