持続可能な農業の「今」を知る「GAPJapan2024」開催 日本GAP協会2024年11月6日
日本GAP協会は11月27日、食品安全、環境保全、人権の尊重等を重視し、持続可能な農業に貢献する取り組みであるGAP(Good Agricultural Practices)に関する日本最大級のシンポジウム「GAPJapan2024」を東京・有明で開催する。
今年のテーマは「GAP標準化への胎動」。東京オリンピック・パラリンピックや2025年の大阪・関西万博、2027年の国際園芸博でも調達基準に採用されたGAPは、持続可能な社会を目指すための重要なツールとして農業界に広く認識されている。多くの食品事業者がGAP認証農産物の調達を進めるとともに、生産者や産地も認証取得に向けた取り組みが加速している。
同シンポジウムでは、行政や国際団体からの最新の動向、生産者・流通小売業・外食産業の事例紹介など、幅広い視点から取り組みを共有。GAP普及の進捗について情報を交換する。
会場参加者には、懇親会を通じて業界関係者と直接交流する貴重な機会もある。また、オンライン配信は無料で参加できる。
◎開催概要
日時:11月27日13:00~17:30(終了後、懇親会あり)
場所:有明セントラルタワーホールA(東京都江東区有明3-7-18)/Zoomウェビナーで同時配信
参加費:会場参加【一般】5000円【日本GAP協会員】3000円
オンライン参加:無料
重要な記事
最新の記事
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日
-
絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品9点を発売 サカタのタネ2025年4月24日
-
『花屋ならではの農福連携』胡蝶蘭栽培「AlonAlon」と取引 雇用も開始 第一園芸2025年4月24日
-
果実のフードロス削減・農家支援「氷結mottainaiプロジェクト」企業横断型に進化 キリン2025年4月24日
-
わさびの大規模植物工場で栽培技術開発 海外市場に向けて生産体制構築へ NEXTAGE2025年4月24日
-
サラダクラブ「Grower of Salad Club 2025」最優秀賞6産地を表彰2025年4月24日
-
22世紀の食や農業の未来に「あったらいいな」を募集第三回「未来エッセイ2101」AFJ2025年4月24日