長場雄イラストの期間限定パッケージ「パックごはん」で米消費を後押し パルシステム2024年11月6日
パルシステム生活協同組合連合会は、秋田県の提携産地の「秋田あきたこまち」の消費を呼びかけるため、期間限定パッケージのパックごはんの注文受付を11月から開始。パッケージデザインには、国内外で活躍するアーティスト・長場雄さんの書きおろしイラストを起用した。
限定デザインの「産直ごはん(パック)秋田あきたこまち」
「産直ごはん(パック)秋田あきたこまち」の原料米は、パルシステムの提携産地であるJAこまちとJA秋田ふるさとが栽培した「秋田あきたこまち」。無菌にした米を炊いて容器に詰める「包装米飯」製法による、味、食感ともに炊いたごはんにより近い仕上がりになっている。
期間限定パッケージのデザインは、長場さんの書きおろしイラスト。加工品からも産地とのつながりを感じられるよう、生産者と田んぼの風景をあしらい、商品名は親近感のある手書き文字にした。
パルシステムは2023年度から、日本の田んぼと米生産を応援するアクション「お米で超えてく」を呼びかけている。
食料自給率向上や生物多様性保全、生産地域の文化・景観の継承や水害低減など、さまざまな機能を有する田んぼで、将来にわたり米生産が続けられるよう、消費者の立場から食べることで産地を応援。米食にまつわる各種イベント開催や動画配信など、利用者が楽しみながら米の消費拡大に参加できるよう、さまざまなアクションを企画している。
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日