長場雄イラストの期間限定パッケージ「パックごはん」で米消費を後押し パルシステム2024年11月6日
パルシステム生活協同組合連合会は、秋田県の提携産地の「秋田あきたこまち」の消費を呼びかけるため、期間限定パッケージのパックごはんの注文受付を11月から開始。パッケージデザインには、国内外で活躍するアーティスト・長場雄さんの書きおろしイラストを起用した。
限定デザインの「産直ごはん(パック)秋田あきたこまち」
「産直ごはん(パック)秋田あきたこまち」の原料米は、パルシステムの提携産地であるJAこまちとJA秋田ふるさとが栽培した「秋田あきたこまち」。無菌にした米を炊いて容器に詰める「包装米飯」製法による、味、食感ともに炊いたごはんにより近い仕上がりになっている。
期間限定パッケージのデザインは、長場さんの書きおろしイラスト。加工品からも産地とのつながりを感じられるよう、生産者と田んぼの風景をあしらい、商品名は親近感のある手書き文字にした。
パルシステムは2023年度から、日本の田んぼと米生産を応援するアクション「お米で超えてく」を呼びかけている。
食料自給率向上や生物多様性保全、生産地域の文化・景観の継承や水害低減など、さまざまな機能を有する田んぼで、将来にわたり米生産が続けられるよう、消費者の立場から食べることで産地を応援。米食にまつわる各種イベント開催や動画配信など、利用者が楽しみながら米の消費拡大に参加できるよう、さまざまなアクションを企画している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(123) -改正食料・農業・農村基本法(9)-2024年12月21日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (40) 【防除学習帖】第279回2024年12月21日
-
農薬の正しい使い方(13)【今さら聞けない営農情報】第279回2024年12月21日
-
【2024年を振り返る】揺れた国の基 食と農を憂う(2)あってはならぬ 米騒動 JA松本ハイランド組合長 田中均氏2024年12月20日
-
【2025年本紙新年号】石破総理インタビュー 元日に掲載 「どうする? この国の進路」2024年12月20日
-
24年産米 11月相対取引価格 60kg2万3961円 前年同月比+57%2024年12月20日
-
鳥インフルエンザ 鹿児島県で今シーズン国内15例目2024年12月20日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「稼ぐ力」の本当の意味 「もうける」は後の方2024年12月20日
-
(415)年齢差の認識【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年12月20日
-
11月の消費者物価指数 生鮮食品の高騰続く2024年12月20日
-
鳥インフル 英サフォーク州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月20日
-
カレーパン販売個数でギネス世界記録に挑戦 協同組合ネット北海道2024年12月20日
-
【農協時論】農協の責務―組合員の声拾う事業運営をぜひ 元JA富里市常務理事 仲野隆三氏2024年12月20日
-
農林中金がバローホールディングスとポジティブ・インパクト・ファイナンスの契約締結2024年12月20日
-
「全農みんなの子ども料理教室」目黒区で開催 JA全農2024年12月20日
-
国際協同組合年目前 生協コラボInstagramキャンペーン開始 パルシステム神奈川2024年12月20日
-
「防災・災害に関する全国都道府県別意識調査2024」こくみん共済 coop〈全労済〉2024年12月20日
-
もったいないから生まれた「本鶏だし」発売から7か月で販売数2万8000パック突破 エスビー食品2024年12月20日
-
800m離れた場所の温度がわかる 中継機能搭載「ワイヤレス温度計」発売 シンワ測定2024年12月20日
-
「キユーピーパスタソース総選挙」1位は「あえるパスタソース たらこ」2024年12月20日