女子栄養大の学生が開発「旨辛チーズのさつま芋と鶏肉タッカルビ弁当」発売 コープデリ2024年11月7日
コープデリ生活協同組合連合会は、女子栄養大学との「産学連携包括協力に関する協定」に基づき、女子栄養大学食文化栄養学科の学生が開発した、健康に配慮した「旨辛チーズのさつま芋と鶏肉タッカルビ弁当」を発売。11月12日にオープンするコープ坂戸薬師町店(埼玉県坂戸市)限定で販売する。
女子栄養大学の学生が開発した「旨辛チーズのさつま芋と鶏肉タッカルビ弁当」
この取り組みは、同学科の学生が浅尾貴子専任講師の指導のもと、コープデリの組合員や消費者のニーズを調査・検証し、おいしさと健康への配慮が両立した弁当の商品開発を進め商品化したもの。おいしさと健康の両立を目指して開発した弁当シリーズの7商品目となる。
「旨辛チーズのさつま芋と鶏肉タッカルビ弁当」 (646円・税込)は、材料にJAいるま野(本店:川越市)管内で栽培されたさつまいもを使用。販売はコープ坂戸薬師町店限定と、地元密着にこだわった。開発に携わった学生は「目指したのは、今日のおいしい坂戸飯(めし)!。今回は、JAいるま野のさつまいもが入った、韓国料理定番のチーズタッカルビです。ピリッとした辛さの中に、さつまいもの甘さがおいしく、はしがすすむ一品です!」とおすすめポイントを挙げている。
学生が描いたイラストを用いた弁当の掛け紙
この取り組みでは2023年11月、第1弾「トマトソースのタルタルチキン南蛮弁当」と「彩り野菜たっぷり 鶏つくね弁当」を発売するなど、これまでにシリーズ6商品を発売。回を重ねるごとに認知度も高まり、計画を上回る実績となっている。
学生が描いた食材のイラストの「掛け紙」も好評で、食材一品一品を繊細かつ色彩鮮やかに表現。温かみのあるフォントの説明文が加わることで、楽しみながらおいしく食べられることを追求している。
スマートミールは、健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事メニュー。一食のうち、主食・主菜・副菜が揃い、野菜がたっぷりで食塩のとり過ぎにも配慮している。(一社)健康な食事・食環境コンソーシアムによる「健康な食事・食環境」認証制度として提唱されている。
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