「JALふるさと納税」でGAP認証農産物特設ページ公開 日本GAP協会2024年11月15日
GAP認証を通じた持続可能な農業の実現を目指す(一財)日本GAP協会は11月14日、地域活性化を支援する「JALふるさと納税」において、サステナブルな農産物をテーマにした特設ページ「持続可能な未来に向けたJGAP/ASIAGAP認証農産物特集」が公開されたことを発表した。
11月14日は「GAPとSDGs農業の日」と定められており、特設ページはこの日に合わせて公開。特設ページでは、環境や社会に配慮しながら生産されたGAP認証農産物が紹介されており、寄附者はふるさと納税を通じて、地域の応援と持続可能な未来のために貢献できる。
GAPは、GoodAgriculturalPracticesの頭文字を取ったもので、農畜産物を生産するうえで生産者が守るべき取り組みのこと。日本GAP協会が運営するJGAPやASIAGAPは、食品安全、環境保全、労働安全、農場管理、人権の尊重、家畜衛生やアニマルウェルフェア(動物福祉)の取り組みを基礎とした農場の認証制度で、持続可能な農業の実現、SDGsの推進につながる。また、農林水産省もGAPの推進を重要な政策課題としている。2025年の大阪・関西万博における調達基準にも採用されている。
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