11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
東京・日本橋にある滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」は11月29日~12月1日、高級和牛「近江牛」が当たる「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」を開催する。
「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」は、11月29日の「いい肉の日」を記念して初開催。1等景品として5万円相当の「特選『近江牛』セット」を用意している。ガチャは1回1000円(税込)で1日29人が対象。ガチャへの参加対象者は、期間中毎日12時30分からの予選抽選会で決まる。
近江と肉用牛の関係として史実に残る歴史は、約400年。近江牛は日本三大和牛のひとつとして他ブランド牛と比べても圧倒的に長い歴史がある。肉が禁食だった江戸時代、味噌漬けにした牛肉や干肉を養生薬として江戸の将軍家に献上していた。明治時代になると、文明開化とともに牛肉文化が庶民に普及し、近江牛はいち早く東京や横浜に出荷されるようになった。
昭和29年には東京・日本橋の当時の白木屋デパート(現・COREDO日本橋:「ここ滋賀」の向かいの建物)の屋上特設ステージで近江肉牛の大宣伝会として公開せり市が開催。昭和の大宣伝会から70年の時を経て、同じ東京・日本橋の「ここ滋賀」で「近江牛ガチャ」を開催する。
◎「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」実施概要
日時:11月29日、30日、12月1日の3日間
各日12:30から予備抽選会で参加できる29人を決定。※先着順ではない
場所:ここ滋賀(東京都中央区日本橋2-7-1)
内容:1回1000円(税込)の専用メダルを購入して「近江牛ガチャ」にチャレンジ ※予備抽選会で当選した29人限定 ※一人1日1回限り
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日