「食べチョクコンシェルジュ」生産者と消費者のマッチング方法で特許取得 ビビッドガーデン2024年11月27日
産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは、全国各地のこだわり生産者から、新鮮な旬の野菜セットを届けるおまかせ野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」で使用している生産者と消費者をマッチングする仕組みで特許を取得した。
食べチョクは、旬の野菜セットを消費者に届けるにあたり、消費者が生産者を選んでから、食材を提供できる仕組みを構築。候補となる生産者を食べチョクが選定し、消費者が生産者を確定することで、該当の生産者が商品を発送している。
今回特許を取得した技術は、生産者の特徴や商品の魅力と、消費者が求める商品を的確に提案するマッチングの精度を向上させるもの。消費者が求めている商品を届けられるため、満足度の向上に繋がる。
おまかせ野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」は、食べチョクが厳選した全国各地のこだわり生産者から、新鮮な旬の野菜セットを届けるサービス。食材の鮮度だけでなく、生産者の顔が見える安心感とともに、届く食材から季節の移り変わりを感じられ、料理の頻度や家族構成に合わせて、3つのプランから最適なセットを選べる。配送頻度や時間帯の指定も可能。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ（138）－改正食料・農業・農村基本法（24）－2025年4月19日 -
みどり戦略対策に向けたＩＰＭ防除の実践（55）【防除学習帖】第294回2025年4月19日 -
農薬の正しい使い方（28）【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日 -
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日 -
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日 -
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日 -
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日 -
主食用МＡ米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日 -
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もＰＲ お米未来展2025年4月18日 -
「5％の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日 -
（431）不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年4月18日 -
ＪＡ全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日 -
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ ＪＡ全農2025年4月18日 -
ＪＡ共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる ＪＡ共済連2025年4月18日 -
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 ＪＡやさと2025年4月18日 -
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から ＪＡやまがた2025年4月18日 -
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日 -
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日 -
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日 -
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
