12月8日は「有機農業の日」農水省特設サイト、食堂フェアなど最新情報2024年12月5日
(一社)次代の農と食をつくる会は、今週末に迫った12月8日の「有機農業の日」を前に、農林水産省の特設サイトや食堂フェアなど最新情報を紹介している。
有機農業推進法の成立・施行から10周年を記念して、2016年に記念日「有機農業の日」が制定。毎年12月8日は、全国各地で様々なイベントやキャンペーンが企画されている。
有機農業に地域ぐるみで取り組む産地"オーガニックビレッジ"が全国に増えており、6月時点で全国124市町村。小売店での販促イベントや、有機農産物を使ったイベント給食などの実施が予定されている。農水省の食堂では、有機食品を使ったメニューが食べられる「オーガニックフェア」を12月13日まで実施中。
また、2024年の「有機農業の日」は、農山漁村文化協会の『みんなの有機農業技術大事典共通技術編・作物別編』(2025年3月10日刊行予定)が協賛。同書は、掲載記事400本、著者は計350人を超え、農家も100人以上が登場する有機農業の大事典で、「共通技術編」「作物別編」の全2巻で各1100ページの大ボリュームで届ける。
同書の発売を記念して、刊行記念公開セミナー『今なぜ、「みんなの有機農業技術」なのか』が12月19日(15:00~17:00)に開催。オンライン参加の申込は12月7日まで受け付けている。
農水省の食堂で実施中の『オーガニックフェア』
『みんなの有機農業技術大事典共通技術編・作物別編』
『みんなの有機農業技術大事典』刊行記念公開セミナー「今なぜ、「みんなの有機農業技術」なのか」
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