能登半島地震・豪雨災害を支援「マッハコーヒー」販売開始 グリーンコープ連合会2024年12月11日
グリーンコープ生活協同組合連合会は12月16日、石川県能登町に拠点を置く「マッハコーヒー」の商品を、グリーンコープの全30店舗で販売開始する。
避難所でコーヒーを提供する村上さん(左)
マッハコーヒーは、能登町の真脇地区に2023年4月にオープンした自家焙煎コーヒーのお店。地域復興の象徴として親しまれるモニュメント「イカキング」の名称を冠したブランド「イカキングコーヒー」で人気がある。
店主の村上大さんは震災直後から避難所でコーヒーを提供。被災地で暮らす人々にコーヒーの袋詰め作業を委託するなど、地域の雇用促進にも貢献している事業主で、能登町復興支援のため、売上高の25%を能登町および被災地支援を行うボランティア団体に寄付する取り組みを行っている。
イカキングコーヒーリキッド濃いめ味(左)と同あっさり味、イカキングブレンド コーヒーバッグセット
グリーンコープでは2024年1月の発災以来、現地で復興支援を続けるなかでマッハコーヒーの取り組みに共感し、このほど販売を決めた。今回販売を開始する商品は、マッハコーヒーの代表商品「イカキングブレンド(コーヒーバッグセット)」、「イカキングコーヒーリキッド(あっさり味)」、「イカキングコーヒーリキッド(濃いめ味)」の3種類でいずれも1750円(税込)。グリーンコープが展開する全国の店舗で購入できる。
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