「物流・ITおしごと体験」開催 本物の仕分け機でレア体験 パルシステム連合会2024年12月16日
パルシステム連合会は、12月と2025年1月の3日6回の日程で、東京都稲城市の物流・ITの体験施設で「おしごと体験」企画を開催。小学生とその保護者を対象に、物流とIT体験を通して宅配のしくみを紹介する。
「おしごと体験」のようす
おしごと体験は、パルシステムの物流センターで実際に使用されている仕分け機が設置されているほか、オリジナル動画やパネル、タブレットなどを用意し、楽しみながら宅配のしくみを知ることができる。所要時間は1時間程度。
パルシステムは毎週、合計1千万点を超える商品を80万世帯以上の利用者へ届けている。同企画では、物流の仕分け機器や情報システムを駆使し、大量の商品を確実に配達するまでの仕組みを紹介。急速に普及が進むデジタル化など、現代社会の動きを理解することにも役立つ。必要な食材の事前注文により、食品ロスを減らすSDGsな仕組みについても解説する。
パルシステムは、2023年からおしごと体験企画を実施。地元小中学校の職場体験受け入れも含め、これまで780人近くが参加しており、子どもたちからは「タブレットでの買い物がおもしろい」「もっと体験したい」など体験を楽しむ声が聞かれる。また、保護者からは「子どもが食べ物に興味を持つようになった」「体験は大人も楽しめる」など好だ。
参加申し込みは、申し込みページか2次元コードで案内。事前申込制。
<12月・1月開催日程>
12月26日①11時~②14時~(申し込み締め切り:12月19日)
1月6日①11時~②14時~(申し込み締め切り:12月26日
1月13日①11時~②14時~(申し込み締め切り:1月6日)
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフル 国内47例目 千葉県で確認2025年1月30日
-
初動5年で農業の構造改革 28の目標掲げ毎年検証 次期基本計画2025年1月30日
-
営農管理システム「Z-GIS」と「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリが4月に連携開始 地域全体を簡単把握、現場データ管理がより手軽に JA全農と日本農薬(1)2025年1月30日
-
営農管理システム「Z-GIS」と「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリが4月に連携開始 地域全体を簡単把握、現場データ管理がより手軽に JA全農と日本農薬(2)2025年1月30日
-
2025年も切り花の品薄単価高が続く【花づくりの現場から 宇田明】第52回2025年1月30日
-
何かと言えば搗いた餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第326回2025年1月30日
-
雑草防除で成果保証型サービス開始 節水型乾田直は栽培を普及へ BASFジャパン2025年1月30日
-
担い手集め地域農業守る 労働力支援協議会が発足 JAみなみ筑後2025年1月30日
-
農林中金「アグリウェブ」に農業特化型生成AIを提供開始 きゅうりトマトなすび2025年1月30日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」神奈川県で幻の果実「湘南ゴールド」を収穫 JAタウン2025年1月30日
-
JAしまね「ファミマフードドライブ」を通じて食品寄贈 地域支援拡大の仕組みを構築2025年1月30日
-
「北海道スマートフードチェーンプロジェクト事業化戦略会議2025」開催 農研機構2025年1月30日
-
今年いちばん「うまい米」第11回「お米番付」最優秀賞など発表 八代目儀兵衛2025年1月30日
-
茨城県のブランド豚肉を堪能「常陸の輝きメニューフェア」2月1日から県内のレストランで開催2025年1月30日
-
「日本さつまいもサミット」今年度の特選生産者8組が決定2025年1月30日
-
【人事異動】協友アグリ(1月29日付)2025年1月30日
-
【人事異動】東邦化学工業(2月1日付)2025年1月30日
-
【役員人事】クミアイ化学工業(1月29日付)2025年1月30日
-
彦摩呂が驚く 南アルプス市のおいしいもの「タベサキ」新番組スタート2025年1月30日
-
農業課題解決と技術革新へ 広沢技術振興財団ものづくり技術助成事業に採択 AGRIST2025年1月30日