亀岡市と「包括連携協定」締結 くみまち構想の実現へ カインズ2024年12月17日
カインズは12月13日、京都府亀岡市と「包括連携協定」を締結した。
連携協定締結式で。左からカインズ理事 コーポレートサポート本部長 兼 くみまち渉外責任者の植木俊行氏、
カインズ亀岡店の加納英明店長、亀岡市の桂川孝裕市長
同協定は、亀岡市とカインズが、同市における様々な地域課題に対して連携して取り組むことを目的としている。環境先進都市を目指す亀岡市とカインズの両者が持つ資源を有効に活用し、環境領域はもとより幅広い領域で相互連携と共創活動を推進することで、地域の課題やニーズに迅速かつ的確に対応し、市民サービスの向上と地域活性化の実現を目指す。
カインズは、2021年10月に策定した地域共生を志向する「くみまち構想」の実現に向けて、日本の地域やくらしが抱える様々な課題やニーズに向き合い取り組みを進めている。亀岡市においては、2021年12月8日にグランドオープンした「カインズ 亀岡店」(亀岡市大井町)があり、オープンに先駆けて同年12月3日に「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を締結するなど、環境を中心とした領域で亀岡市と連携してきた。
この12月でカインズ 亀岡店がオープンから3周年を迎えることを機に、このほど包括連携協定を締結。亀岡市とさらに幅広い領域で連携し、これからも地域の活性化と発展に寄与していく。
◎本協定の連携事項
以下の8事項について連携・協力。
(1)世界に誇れる環境先進都市の推進に関すること
(2)防災・災害対応に関すること
(3)子育て支援、子ども・青少年育成・教育支援に関すること
(4)亀岡市のシティプロモーションに関すること
(5)産業・経済の振興、地域雇用の創出に関すること
(6)農業の振興、地産地消の促進に関すること
(7)犬と暮らしやすいまちづくりに関すること
(8)その他市民サービスの向上と地域の活性化に関すること
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