もったいないから生まれた「本鶏だし」発売から7か月で販売数2万8000パック突破 エスビー食品2024年12月20日
エスビー食品がアップサイクル製品第1弾として発売した「本鶏だし」が、3月の発売から7か月で販売数2万8000パックを突破した。
「本鶏だし」は、レトルト製品の原料となる鶏肉の加工工場で未活用となっていた部位を使ったアップサイクル製品。鶏だしを取るには、長い時間煮込む必要があるが、「本鶏だし」を使うことで、調理時間を短縮でき、ミネストローネスープを作る場合など、野菜のおいしさと「本鶏だし」のまろやかで濃厚な味わいが楽しめる。
「本鶏だし」でつくる濃厚ミネストローネ
同社は、「本鶏だし」の濃厚な味わいと旨みを体感できイベントとして11月9日、10日の両日、月島第二児童公園(東京都中央区)で開かれた「太陽のマルシェ」で、キッチンカーによる無料試食と、特別販売を実施。身近な食材を使って自宅でも簡単に作れる「濃厚鶏だしスープ」と「本鶏だしでつくる濃厚ミネストローネ」の2種類のメニューを用意し、計1800食以上を提供した。
「本鶏だし」で作る濃厚なスープのおいしさを伝えたキッチンカー
「本鶏だし」商品担当でマーケティング企画室の清水健児氏は「鶏と水だけで作った商品なので、"本物のおいしさ"を追い求めている方にぜひ知っていただきたい商品。国産の親鶏をふんだんに使った濃厚な味わいと旨みを、これからも多くのお客さまにお届けしたい」と話している。
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