「大豆イソフラボン」機能性関与成分 機能性表示食品で受理 J-オイルミルズ2024年12月24日
J-オイルミルズは、「大豆イソフラボン」を機能性関与成分とした、「中高年女性の骨の成分を維持する働きによって、骨の健康に役立つ」旨の機能性表示食品についての届出が、消費者庁からの受理された。
機能性関与成分「大豆イソフラボン」(J-オイルミルズ イソフラボン)
大豆の胚芽に多く含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た構造を持つことから、エストロゲンと似た作用を生じる成分として知られる。骨粗しょう症の予防や更年期障害の軽減などに有用と言われ、女性向けの健康サポート素材として大豆イソフラボンの需要増も期待されている。
今回の機能性表示食品には、同社製品「J-オイルミルズ イソフラボン」を使用。「J-オイルミルズ イソフラボン」は、配糖体型のイソフラボンを高純度・高濃度に精製した粉末で、独自製法により苦みを抑えているため味への影響が少なく色も白色に近く、原料としてサプリメントだけでなく一般食品まで幅広い用途で使用できる。
この届出は「大豆イソフラボン」を機能性関与成分とした、骨吸収の維持、改善に関するシステマティックレビューを作成し、消費者庁へ届出を行ったもの。今後は、サプリメントや一般食品など最終製品を手がける顧客向けに、原料として同社大豆イソフラボン製品の販売を進める。
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