キユーピーグループ「環境ビジョン2050を策定」2024年12月24日
キユーピーは、2025年度からの11次中期経営計画を機に、2050年を見据えた新たな環境ビジョン「キユーピーグループ 環境ビジョン2050」を策定した。
自然の恵みに支えられたキユーピーグループの事業活動は、創業以来「良い商品は良い原料からしか生まれない」という考えを大切に環境負荷軽減に努めてきた。
近年、気候変動問題や海洋プラスチック問題など、地球環境を取り巻く課題が深刻化する状況を受け、キユーピーグループは2018年にサステナビリティに向けた重点課題を特定。サステナビリティ目標を設定して取り組んできたが、環境問題の解決にはより長期的な視点に基づいた取り組みが不可欠であると考え、新たな環境ビジョンを策定した。
「キユーピーグループ 環境ビジョン2050」はグループの品質第一主義に基づく環境活動と、これから注力していく活動を改めて整理。「脱炭素:CO2におけるカーボンニュートラルの実現」「 資源循環:サーキュラーエコノミーの実現」「自然共生:ネイチャーポジティブの実現」の3分野における環境課題に、より積極的に取り組むことで持続可能な社会の実現に貢献することをめざしている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(132)-改正食料・農業・農村基本法(18)-2025年3月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(49)【防除学習帖】第288回2025年3月8日
-
農薬の正しい使い方(22)【今さら聞けない営農情報】第288回2025年3月8日
-
魚沼コシで目標販売価格2.8万~3.3万円 JA魚沼、生産者集会で示す 農家から歓迎と激励2025年3月7日
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
-
寒暖差が育んだトマトのおいしさ凝縮 JA愛知東(愛知)2025年3月7日
-
給付還元利率 3年連続引き上げ 「制度」0.02%上げ0.95%に JA全国共済会2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
令和7年度は事業開拓と業務効率化を推進 日本穀物検定協会2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日