伊勢崎市の中学校でSDGs特別授業実施 パルシステム群馬2024年12月26日
生活協同組合パルシステム群馬は2025年1月9日と16日、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校で「SDGs特別授業」を開催。カードゲームを通して2030年までの道のりを疑似体験し、持続可能な社会づくりについて考える。
カードゲーム2030SDGs
特別授業は、SDGsを体験的に学べる「カードゲーム2030SDGs」を使い、持続可能な未来の実現方法を考える。日本で開発されたこのゲームは、教育機関以外にも企業や自治体、官公庁でも導入。国連でも紹介されるなど現在は世界で30万人が体験している。
2023年の特別授業（カードゲーム）のようす
当日の進行はパルシステム群馬の職員が務め、ゲーム内のプロジェクトを通じて2030年までの多様な道のりを疑似体験する。プロジェクトで体験する社会課題に目を向けることで、SDGsが必要な理由や行動の変化で生まれる未来の可能性を学ぶ。
パルシステム群馬は「SDGsスクールアクション」として、SDGs達成に向けた担い手の育成に向け、学校や地域と連携。県内の学校とは2019年度から連携を始め、生協の活動を紹介しながらSDGsを伝え、持続可能な社会の担い手づくりに貢献している。
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