農産物・特産品業界向け 「中国地方の地域活性化に向けたPR戦略活用ガイド」無料公開2025年1月9日
Owned株式会社は1月7日、農産物・特産品業界向けに『中国地方の地域活性化に向けたPR戦略活用ガイド』の2025年1月版を無料公開した。地域課題を解決するためのデジタル技術とシステム開発の活用方法を成功事例とともに紹介している。
同レポートは、農産物・特産品業界向けに中国地方の地域活性化方法について解説。人口減少や高齢化が進む中で直面する課題と、それらを解決するために役立つデジタル技術やPR戦略を紹介している。
中国地方では人口減少や高齢化が進んでおり、特に若者の都市部への流出が深刻な問題となっており、労働力不足や空き家の増加といった地域課題が生じている。一方で、この地域には自然の美しさや温泉、歴史的な観光地、独自の伝統工芸など、他にはない魅力的な資源が豊富にあり、これらの資源を効果的に活用するためデジタル技術を取り入れることが有効となる。
SNSやデジタル広告を活用し、地域の魅力を広めながらブランド力を高めることは、特産品や地域企業の認知度を向上させ、販路の拡大に繋がる。また、SNSを使うことにより消費者と直接つながり、地域への関心を深めることも可能。さらに、AIやデータ分析を活用することで、市場や顧客の動向を素早く把握し迅速な経営判断ができる。こうしたシステム開発により業務の効率化や自動化が進み、企業の競争力が強化されることで持続的な成長が実現し、地域企業の強化だけでなく地域全体の活性化の促進が期待できる。
同レポートでは、中国地方の農産物・特産品業界が抱える労働力不足や集客の課題に対し、SNSやAIを活用した解決策を紹介。また、地域活性化に向けたICT技術の成功事例を通じて、地域課題解決に役立つデジタル技術の活用法について紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
政府備蓄米、入札量の9割落札 ＪＡ福井県 価格低下は限定的か2025年3月12日 -
農協シリーズからモナカアイス「北海道ミルク」「京都宇治抹茶」新登場 ＪＡ全農2025年3月12日 -
「いわて純情米」アンバサダーにエンゼルス菊池雄星 投手が就任 ＪＡ全農いわて2025年3月12日 -
ハマササゲの耐塩性機構が明らかに 作物の耐塩性開発に期待 農研機構2025年3月12日 -
令和6年度省エネ月間四国地区表彰にて「四国経済産業局長表彰」受賞 井関農機2025年3月12日 -
抹茶・粉末茶に適した新品種「せいめい」育成と増産態勢確立 開発成果を公表 生研支援センター2025年3月12日 -
農福連携取り組み農家と「Otemachi Deli マルシェ」初参加 ファミリーマート2025年3月12日 -
鳥取県に2店舗目「カインズ日吉津店」12日グランドオープン2025年3月12日 -
大豆生まれの新しいプロテインバー「SOY PROTEIN＋」新発売 マイセンファインフード2025年3月12日 -
作業場の掃除にこれ1本「ファーマーズアクリア 農機具クリーナー」新発売 ニイタカ2025年3月12日 -
沖縄県産トマト使用限定商品を販売「沖縄県産モスのトマト祭り」開催 モスバーガー2025年3月12日 -
ローソン 北陸3県のご当地の味が楽しめる「北陸の陣」計10品 順次発売2025年3月12日 -
オンラインでリース申し込みサービス「RAKUtA」をリニューアル クボタクレジット2025年3月12日 -
4年連続「健康経営優良法人」大規模法人部門で認定取得 丸山製作所2025年3月12日 -
【役員人事】日本農薬（4月1日付）2025年3月12日 -
【人事異動】日本農薬（4月1日付）2025年3月12日
-
「健康経営優良法人2025」ホワイト500に3年連続認定 デンカ2025年3月12日 -
【全中・ＪＡ経営ビジョンセミナー】伊那食品工業で「年輪経営」を視察 年間まとめ、参加者の報告も交流（1）2025年3月11日 -
【全中・ＪＡ経営ビジョンセミナー】伊那食品工業で「年輪経営」を視察 年間まとめ、参加者の報告も交流（2）2025年3月11日 -
【地域を診る】東日本大震災から14年 被災地で学んだこと 協同の意義 現場で痛感 京都橘大学教授 岡田知弘氏2025年3月11日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
