うまかもんでいっぱい「食のみやこ くまも都 大作戦」開始 熊本県2025年1月15日
スイカ、トマト、ラーメン、あか牛、馬刺し、車えび、球磨焼酎など農産物から水産物、お酒までたくさんの"うまかもん"を誇る熊本県は「食のみやこ "くまも都"大作戦」を始動。1月10日に特設サイトを開設し、オリジナルムービーを公開した。また、熊本県が運営するアンテナショップ銀座熊本館がある銀座エリアを中心に、熊本のうまかもんを発信する作戦を展開する。
熊本県は、平成28年熊本地震、令和2年7月豪雨と新型コロナウイルス感染症と厳しい困難に、県民が一丸となって立ち向かい、復旧・復興を遂げてきた。そんな活力ある熊本をこれからも維持・発展させていくため、今後の目標と具体的施策を取りまとめた「くまもと新時代共創総合戦略」を新たに作成した。
戦略の柱の一つ「食のみやこ 熊本県」の創造では、「世界に開かれた活力あふれる熊本」の実現に向けた施策として、豊かな食文化を活かし、担い手確保・育成、高付加価値化をはじめとする稼げる農林畜水産業の実現などに取り組む。
熊本の豊富な食に親しんでもらう「食のみやこ "くまも都大作戦"」では、熊本県の営業部⻑兼しあわせ部⻑を務めるくまモンが登場するオリジナルムービーを制作。熊本の豊かな農畜水産物をおいしく食べてもらおうと、コック帽をかぶったシェフ姿のくまモンがニンニクの香ばしい香りが広がる熊本ラーメンや、希少な県産和牛を使ったあか牛丼、馬刺しやからし蓮根といった熊本の「うまかもん(おいしい食べ物)」を軽快なリズムに合わせ紹介している。
また、「食のみやこ "くまも都"大作戦」の作戦2つ目は、熊本県と株式会社くまもとDMCが1月8日から開催している「くまもとモン×東京銀座ジャック」との連携。東京銀座エリアの商業施設や飲食店とタッグを組み、「食のみやこ熊本県」が誇る食材や県産酒、観光等の魅力を一堂に集めたくまもとフェアを実施する。
「くまもとモン×東京銀座ジャック」では、銀座エリアの飲食店約70店舗で、球磨焼酎や県産品(くまもとモン)を活用した特別メニューを提供する。また、対象店舗での飲食または商品の購入で獲得できるスタンプを2個獲得すると、限定くまモン缶バッチ1個(全6種)がもらえるくまもとスタンプラリーなどを実施。その他、無印良品 銀座やUNIQLO TOKYO、UNIQLO 銀座店などとのコラボレーションも実施している。
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