「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
一般社団法人日本生産者GAP協会は2月20日、「2024年度 GAPシンポジウム」をつくば研究支援センター(茨城県つくば市)の会場とオンラインで開催する
同シンポジウムは、『世界のGAP先進地スペイン・アルメリア農業に学ぶ』をテーマに開催。生産性向上と環境保全の両立を目指し、家族経営農家に対するGAP指導で、欧州随一の野菜産地となったアルメリア農業について、つぶさに調査した専門家が様々な角度から報告し、日本農業の発展について議論を深める。
◎「2024年度 GAPシンポジウム」開催概要
日時:2月20日13時~17時、21日9時45分~17時
会場:つくば研究支援センター(茨城県つくば市)、オンライン(zoomウェビナー)
<講演内容>
■1日目(2月20日)
開会挨拶:二宮正士氏(東京大学農学生命科学研究科 名誉教授)
来賓挨拶:内田瑞子氏(スペイン大使館経済商務部)
導入:「20年間続けてきたスペイン アルメリアとの農業交流」田上隆多氏(AGIC)
講演:「アルメリア農業 GAPにおける農協と自治体の介入」田上隆一氏(日本生産者GAP協会理事長)
講演:「スペイン地中海沿岸部の園芸と畜産におけるGAPの取り組み状況(仮)」中村正士氏(アジア地域連携研究所)
講演:「アルメリア農協の総合戦略に学ぶ(仮)」斗澤康広氏(十和田おいらせ農業協同組合 代表理事専務)
■2日目(2月21日)
講演:「GAPの本質と世界の潮流に触れたスペイン・アルメリア(仮)」鶴田諭一郎氏(マルタ代表取締役社長)
講演:「スペイン・アルメリア農業に学ぶ(仮)」徳留康幸氏(つくば分析センター 営業部アグリサポートチーム)
講演:「日本が「みどりの食料システムア戦略」で目指すGAPステージ3をアルメリアで見た!」田上隆一氏(日本生産者GAP協会 理事長)
講演:「スマート農業におけるテクニコの役割とGAP認証の重要性」山内智貴氏(みずほ第一フィナンシャルテクノロジー コーポレートアドバイザリー部)
講演:「スペイン・アルメリア農業に学ぶ」
岡林俊宏氏(高知県農業振興部 IoP推進監)~地方自治体の立場から~
尾原由章氏(尾原農園 代表取締役)~生産者の立場から~
市川和加氏(高知県農業協同組合 安芸営農経済センター営農企画課)~JAの立場から~
小笠原香氏(高知県安芸農業振興センター 農業改良普及課課長)~普及指導の立場から~
南真佐雄氏(高知大学IoP共創センター特任研究員)~大学の立場から~」
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