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野菜価格高騰 野菜がお得に購入できる家計応援キャンペーン実施中 ポケットマルシェ2025年1月21日

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全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する雨風太陽は、猛暑や雨不足による不作等の影響で野菜の価格が高騰していることを受け、ポケットマルシェで野菜がお得に買える家計応援キャンペーンを1月31日まで実施している。

野菜価格高騰 野菜がお得に購入できる家計応援キャンペーン実施中 ポケットマルシェ_2.jpg

野菜の価格が高騰し、ポケットマルシェ内での需要が増加している現在の状況を踏まえ、同社は、ポケットマルシェで野菜がお得に購入できる家計応援キャンペーンを実施する。同キャンペーンの対象は野菜カテゴリの全ての商品で、期間中の20〜21時の間に100円割引で販売する。

現在、猛暑や雨不足による不作等の影響で野菜の価格が高騰している。農林水産省による食品価格動向調査(野菜)の調査結果によると、1月6日週の調査結果では、キャベツの価格は平年比326%、はくさいの価格は平年比218%になるなど、調査対象の8品目全てで価格が上昇する結果となった。

野菜の価格高騰の要因は、猛暑や雨不足など気候変動の影響に加え、生産に必要な肥料や飼料、農業機械の燃料などの資材価格の上昇と農業従事者の担い手不足など、多岐にわたる。

こうした状況の中、ポケットマルシェでの野菜の販売動向をみると、多くの品目で販売件数ならびに検索数が増加。1月6日週の売上件数は、前月平均の販売件数比でキャベツでは363%、ブロッコリー・カリフラワーでは381%という実績だった。

気候変動や資材高騰、担い手不足等の影響で一次産品の価格は今後も上昇していくと見込まれる中、同社が2022年8月に実施した「資材高騰と一次生産物価格に関する生産者・消費者調査」では、約8割の生産者が、生産コスト上昇分を一次生産物の販売価格に転嫁しづらいと回答。一方で、消費者の約8割が、資材高騰が原因の食材値上げを許容できると回答している。

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