JAしまね「ファミマフードドライブ」を通じて食品寄贈 地域支援拡大の仕組みを構築2025年1月30日
ファミリーマートは地域における食支援と食品ロスの削減を目的に、JAしまねと連携。1月23日に、JAしまねの支店5か所に設置した「ファミマフードドライブ」で集まった食品の寄贈式をファミリーマートJAいずもドーム北店(島根県出雲市)で実施した。
寄贈式の参加者。左から、ファミリーマート オペレーション本部中国リージョン副部長の前田龍士氏、
JAしまね出雲地区本部 常務理事副本部長の藤江美由紀氏、島根県社会福祉協議会会長の小林淳一氏、
JAいずもアグリマート社長の影山卓也氏
これまでファミリーマートとJAグループは、農林中央金庫を通じて食育やこども支援、シニア世代の健康応援などSDGsの領域における取り組みについて、積極的に協業してきた。
今回の連携の仕組み
寄贈式の当日は、JAしまねの子会社で、島根県内でファミリーマート13店舗を運営する有限会社JAいずもアグリマートや島根県社会福祉協議会も参加。JAしまね出雲地区本部管内の金融店舗5支店に寄せられた家庭にある食べきれない菓子や乾麺などの食品約25kgが、「ファミマフードドライブ」を通じて島根県社会福祉協議会に寄贈された。
寄贈された食品は島根県社会福祉協議会を経由して、食支援が必要な人々に届けられる。
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