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戦後80年の国際協同組合年に考える「核兵器のない世界」オンライン配信 パルシステム2025年2月4日

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パルシステム連合会は2月14日、被爆者と次世代を担う人たちが「核兵器のない世界」を語り合うイベントを東新宿本部で開き、オンライン配信する。2024年の日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)ノーベル平和賞受賞をきっかけに、あらためて被爆者の声に耳を傾け、平和のメッセージを語り継ぐことの意味を考える。

戦後80年の国際協同組合年に考える「核兵器のない世界」オンライン配信 パルシステム

同イベントでは、神奈川県原爆被災者の会の福島富子さんと(一社)核兵器をなくす日本キャンペーンの浅野英男さんが登壇し、被爆者が語り継ぐ体験談や、ノーベル平和賞授賞式が開催されたオスロのようすなどを伝える。核兵器のない世界を目指すため、いまできることを考え、語り合う。

福島さんは生後6か月の時に長崎で被爆したため、当時の記憶はないが後年、被爆した人たちの体験を生の声で聞いてきた。その話に胸を打たれながらも、当時を覚えていない自身が原爆を語ることは考えていなかったが、当時の語り部たちが高齢化により引退していくなか、当事者として声を絶やさず伝えていくことを決意。体験を伝える「交流証言者」として核兵器の非人道性を多様な世代に訴えている。

20歳代の浅野さんは、米国の大学院などで米中の核政策や核軍縮を研究し、核兵器禁止条約締約国会議やNPT再検討会議に日本の市民代表として参加してきた。現在は、核兵器をなくす日本キャンペーン事務局の一員として、国内外で日本の核兵器禁止条約への署名・批准などを訴えている。多様な世代と核兵器のない世界の実現をめざす意義を伝え合うため活動し、ノーベル平和賞授賞式には被爆者たちの通訳やサポートのため同行した。

パルシステムは、こうした訴えに賛同する生活協同組合の立場から、各団体との協同で核廃絶と平和の大切さを伝えるパルシステムの活動も紹介。参加者とともに未来に続く社会をつくるため一人ひとりができることを考える。

◎Hibakusha Dialogue一緒に話そう考えよう「核兵器のない世界」開催概要
日時:2月14日 14時~16時
会場:パルシステム連合会東新宿本部2階会議室(東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿)
配信:Zoomミーティング ※後日録画視聴可
参加申込:会場は利用者とパルシステムグループ及び関連会社役職員限定
定員:会場30人、オンライン500人
参加費:無料

<申込締切>
会場:2月12日17時※応募者多数の場合は抽選
オンライン:2月13日17時 ※申し込み後、全員にZoomコードをメールで送信

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