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南海トラフ地震に備え炊き出し訓練「あったかごはん食堂」開催 生活クラブ愛知2025年2月10日

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生活クラブ生活協同組合愛知は1月26日、防災のための炊き出し訓練「あったかごはん食堂」を生活クラブ愛知・名古屋センター(名古屋市天白区)で実施。愛知県内の4つの生協(あいち生活協同組合・一宮生活協同組合・生活協同組合連合会アイチョイス・生活協同組合コープあいち)と、災害時の支援活動や、防災・減災活動をしているNPO法人レスキューストックヤード(RSY)とともに開催し、地域住民など約100人が参加した。

生活クラブの無塩せきポークウインナーをたっぷり使った200人分のポトフ生活クラブの無塩せきポークウインナーをたっぷり使った200人分のポトフ

2000年9月に発生した東海豪雨では、生活クラブ名古屋センターのある天白区野並地区周辺でも約2800世帯が浸水し、大きな被害が発生した。同イベントは当時大きな被害を受けた地域の人々に、改めて水害への備えや命を守る行動を伝えるとともに、南海トラフ地震への備えを見直してもらおうと開催された。

当日は親子連れなど約100人の地域住民が参加。温かい炊き出しを食べたり、新聞紙でスリッパを制作するワークショップに参加したり、災害時のトイレ対策のパネルを見学したりしながら、防災について学んだ。また、炊き出しでは、缶詰のコーンを使った炊き込みご版と、生活クラブオリジナルの安心安全なウインナーや野菜をたっぷり使ったポトフが200食用意され、参加者にふるまわれた。

能登半島地震のパネル展示に見入る参加者能登半島地震のパネル展示に見入る参加者

今回のイベントは「炊き出し訓練」と「地域食堂」を掛け合わせ、平常時からの「食」をとおした地域交流、一人ひとりの活力を守るための居場所づくりも目的として開催。参加者からは「災害に対する意識が少し高まりました。野菜のポトフとコーンご飯はとても美味しく、災害時にこのような温かいものが食べられると心が温まると思った」「今回のイベントは改めて意識を高める良い機会になった」「実際の能登の様子、対策、実演、勉強になり、今日さっそく準備しようと思う」など感想が寄せられた。

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