スギ花粉 1都19県で飛散開始 西・東日本は来週以降本格化 ウェザーニューズ2025年2月19日
ウェザーニューズは、花粉観測機「ポールンロボ」による花粉観測や、ウェザーニュースアプリのユーザーからの花粉症の症状報告を総合し、関東や九州など1都19県が2月17日までに花粉シーズンに入ったことを発表した。
1都19県で花粉シーズン開始
ウェザーニューズの分析では、2月15日に東京都が花粉シーズンに入った。昨年よりも2日遅い飛散開始。1月25日に福岡県が花粉シーズンに入った後、徐々に花粉飛散のエリアが拡大しており、2月17日までに1都19県で花粉の飛散が始まったとみられる。また、神奈川県と静岡県では2月17日に花粉の本格シーズンに入った。
3連休にかけて冬型の気圧配置が続くため花粉の飛散は比較的抑えられるが、来週以降はスギ花粉の飛散エリアが急速に拡大する予想。西日本と東日本ではスギ花粉の飛散開始後すぐに本格化し、3月中旬から下旬まで続く。3月下旬から4月中旬には西日本と東日本の各地でヒノキ花粉が本格的に飛散する見込み。
一度飛散が始まると気温が低い日でも花粉が飛びやすくなり、気温が15℃を上回り、風の強い日には大量飛散のおそれがある。ウェザーニュースアプリの「花粉飛散情報」では、1時間ごとのピンポイント飛散予報や、リアルタイムの飛散状況、通知サービスなどを無料で提供している。
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