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次世代型バイオ燃料でCO2削減「リニューアブルディーゼル」導入 パルシステム神奈川2025年2月19日

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生活協同組合パルシステム神奈川は2月18日、藤沢センターで廃食油などを再利用した燃料「リニューアブルディーゼル」の試験導入を開始。宅配トラックの燃料として使用し、削減量や費用などを検証しながら本格的な導入を目指す。

海老名市内のリニューアブルディーゼル給油所

海老名市内のリニューアブルディーゼル給油所

リニューアブルディーゼルを導入するのは、藤沢センターで稼働しているディーゼルトラック。1年から2年かけて運用し、CO2排出削減量や費用効果などを検証する。導入によって、ライフサイクルアセスメントベースでのCO2排出量を、軽油と比較して最大90%削減することが見込まれる。

燃料は、伊藤忠エネクスが供給するNeste社製のリニューアブルディーゼルで、同センターから10分程度離れた海老名市内の給油所で給油する。

車体で「次世代型バイオ燃料」をアピール

車体で「次世代型バイオ燃料」をアピール

パルシステム神奈川は、CO2排出量削減の一環としてEVトラックの導入を進め2019年に実証実験、2024年1月から本格導入を開始。EV車両は、CO2排出量削減が期待できるが、車両入替や充電器などが必要で、大量導入には配送センターの電力容量の増強、導入費用の負担などの課題がある。

一方、リニューアブルディーゼル燃料は、従来のディーゼル車両をそのまま使えるため、追加設備も不要で、スピード感のある導入が可能になる。将来的にはEV車両導入と組み合わせた導入計画を作ることで、CO2排出量削減を加速させる。

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