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キユーピー、日清オイリオ 使用済み油付きPETボトルの回収結果を発表2025年2月21日

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キユーピーと日清オイリオグループは、ドレッシングや食用油の油が付着したPETボトルの資源循環に向けて、イオンの協力のもと、使用済み油付きPETボトルの回収実証実験を実施。目標を超える約175kgの回収量が得られるなど、回収結果を発表した。

キユーピー、日清オイリオ 使用済み油付きPETボトルの回収結果を発表回収ボックス設置状況(写真:イオンスタイル幕張ベイパーク)

今回の実証実験は、2024年5月29日~11月30日の期間、千葉市内のイオン・イオンスタイル8店舗で、生活者が使用したドレッシングや食用油PETボトルを回収した。各店舗のリサイクルステーション周辺に回収ボックスを設置し、廃棄時における生活者の行動実態を把握する取り組みとなった。

回収実証実験で回収された油付きPETボトルは今後の技術検証に活用を予定。

◎回収実証実験の結果

1.回収量
今回の回収実証実験では回収目標重量100kgに対して約175kg、本数で約5500本の油付きPETボトルを回収。

キユーピー、日清オイリオ 使用済み油付きPETボトルの回収結果を発表

2.取り組みで分かったこと
①生活者の資源循環に対する関心の高さ
回収された油付きPETボトルは事前に周知した出し方に則り、ほとんどがきれいな状態。また回収量が徐々に増加傾向だったことから、この取り組みに対する生活者の関心が高いことが推察される。

②回収対象を正確に伝えることの難しさ
回収対象ではない食用油のPE(ポリエチレン)ボトルが多く回収された。PET、PEなど、プラスチック材質に関する言葉を生活者に理解してもらうことが難しく、「プラスチック」と広く捉えられてしまうことが分かった。

③継続的に伝えることの大切さ
取り組み開始から約3か月後に店舗周辺地域へ「出し方」を示すチラシを配布。また、「透明ボトルが対象、半透明ボトルは対象外」と回収対象の表現を工夫した。これらの取り組みもあり、油付きPETボトルの回収量が増え、対象外ボトルが混ざる割合が減少する傾向が見られた。

キユーピー、日清オイリオ 使用済み油付きPETボトルの回収結果を発表

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