人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 231012 PC
日本曹達 231012 SP

「産直ドミノ基金®アワード 2024」受賞 農林水支援6団体が決定 ドミノ・ピザ2025年2月27日

一覧へ

宅配ピザチェーン ドミノ・ピザは2月26日、「産直ドミノ基金®アワード2024」の受賞団体を決定。NPO法人みのり(埼玉県)、特定非営利活動法人中之条コネクト(群馬県)、株式会社さがみこファーム(神奈川県)、特定非営利活動法人くにたち農園の会(東京都)、JA徳島県牟岐女性部(徳島県)、菊池農業高校SDGs研究班(熊本県)の6団体への農水支援が決まった。

ドミノ・ピザは、「産直ドミノ基金®」を通じて、「ニッポンの生産者の今と未来を応援する。」ため、日本の農林水産業に関わる今と未来の課題にチャレンジする地域に根差した活動の未来を応援している。

「産直ドミノ基金®アワード2024」は、日本の農林水産業に関わる今と未来の課題にチャレンジする地域に根差した活動の未来を応援する取り組み。「農福・林福・水福連携」、「若手従事者」、「スマート農業・林業・漁業」、「子どもと農業・林業・漁業」、「地域と農業・林業・漁業」の5つの重点テーマに募集したところ、35団体からの申し込があり、その中から各賞を選出し、副賞として総額350万円が授与される。

◎「産直ドミノ基金®アワード2024」受賞団体(6団体)

【農福連携・林福連携・水福連携の部】
NPO法人みのり(埼玉県)50万円
活動の名称:視覚障害者でも農業ができる!「農福連携・倍速ラーニング」への参画による、農業を視覚障害者の仕事の一つにするプロジェクト
概要:埼玉県上尾市「領家グリーンゲイブルズ」にて盲重複障害者・視覚に障害のある人々に対し、自立支援や就労支援の一環として、農福連携事業、コーヒー焙煎、点字名刺製作などを行っている。施設外の様々な畑で同じ作業を繰り返し行うことで、障害者の技術習得速度を上げ、作業効率および生産性の向上を図る取組みを実施している。

【若手従事者の部】
特定非営利活動法人中之条コネクト(群馬県)50万円
活動の名称:次世代の担い手を育成!農業インターンプログラム
概要:農業人口の高齢化と減少の課題を抱える農家と、農業の実習先や就農先の確保に苦戦している東京都内を含む学校の双方課題を解決するため、インターン形式での農業研修を実施。高校生・大学生を対象に、夏休みや週末を活用した農業インターンを通じて、作物の生産だけでなく、加工や販売を行う農業経営者とのリアルな農業体験を提供している。

【スマート農業・林業・漁業の部】
株式会社さがみこファーム(神奈川県)50万円
活動の名称:地域共生型ソーラーシェアリングによる地域活性化と課題解決の取り組み
概要:ソーラーシェアリング(太陽光発電と農業)手法を用いて、過疎化・高齢化が進む相模原市の山間部の耕作放棄地を借り受け、ブルーベリー・ブドウ・キウイなどを栽培する体験型農園「さがみこベリーガーデン」を運営。地域共生の取り組みとして、子育て世代の女性や障害者の雇用受け入れ、自治会への災害時の無償電源供給などを行っている。

【子どもと農業・林業・漁業の部】
特定非営利活動法人くにたち農園の会(東京都)50万円
活動の名称:子どもたちの未来を耕し、生きる力を育む水田づくり
概要:国立市にて「土に根差し 共に生きる たくましい地域を次世代へ」をスローガンに、街中に残る水田を活かした子育て環境づくりに取り組む。小中学生を対象に、安心して通い続けられる居場所として、文化・気候・生態系など、主体的で総合的な学びに繋がる水田をフリースペースとして提供している。

【地域と農業・林業・漁業の部】
JA徳島県牟岐女性部(徳島県)50万円
活動の名称:地元農産品活用した異世代・他地域連携型の地域振興
概要:人口3500人を割り込む過疎化が進む自治体・牟岐(むぎ)町の農産品である実生柚子をはじめ、もち麦やモリンガを活用した加工商品の開発・販売を行い、大学や学生団体と連携してレシピ開発、イベント開催、加工商品の販路開拓などに取り組んでいる。学生に対する農業体験や地域食のサポートなどにも積極的に貢献している。

【CEO特別賞】
菊池農業高校SDGs研究班(熊本県)100万円
活動の名称:竹資源を活用した持続可能な地域社会づくりを目指して
概要:農業高校の研究班として農、食、環境をテーマに、放置竹林や竹害の解決に取り組む。地域公園の竹林整備を行い、伐採した竹を活用した製作やワークショップの開催、竹チップを有機発酵肥料の段ボールコンポスト資材としての活用、タケノコの消費拡大のためのレシピ開発などを、地元の企業や行政、NPO法人とも連携し行っている。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る