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食用油の紙パックのリサイクルシステム構築 資源ごみとして静岡県裾野市で行政回収開始2025年3月6日

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TOPPAN、J-オイルミルズ、コアレックス信栄の3社は、使用済みの食用油の紙パックをリサイクルするシステムを構築。4月1日から、使用済みの食用油の紙パックを資源ごみとして全国初の行政回収を静岡県裾野市で開始する。

リサイクルスキームのイメージ図

リサイクルスキームのイメージ図

牛乳パックや一部の酒パック等は「洗って、開いて、乾かして」回収BOXに入れることで資源ごみとしてリサイクルが可能。一方で、食用油の紙パックの場合、生活者が十分に洗って油を取り除くことは、排水への影響から推奨されていないうえ、作業負荷も大きく、牛乳パック等と同様のリサイクルルートに乗せることは難しく、自治体による行政回収では一般的に可燃ごみとして扱われている。

このほど、TOPPANとJ-オイルミルズで食用油の紙パックのリサイクル適性検証を実施。古紙リサイクル技術に強みを持つコアレックス信栄と連携することで、「使いきって、たたんで、キャップをして」資源ごみに出すことで食用油の紙パックのリサイクルが可能となった。これを受けて、紙資源の回収に積極的に取り組む裾野市で4月1日から、食用油の紙パックを資源ごみの対象としての回収が始まる。

3社は今後、共同で裾野市同様に協力自治体を拡大し、食用油など幅広い液体用途で使われている紙容器リサイクルの可能性を高め、循環型社会の形成につなげる。

◎3社の役割
<コアレックス信栄>
・回収した使用済み食用油の紙パックの再資源化
・ミックスペーパーのリサイクルに係る市民等への普及啓発の協力

<J-オイルミルズ>
・リサイクル適性評価への協力
・リサイクル啓発活動の実施

<TOPPAN>
・食用油の紙パックのリサイクル適性の評価・実証試験の実施
・リサイクルスキーム企画
・J-オイルミルズと連携し、リサイクル啓発活動などの実施

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