令和6年能登半島地震・能登豪雨災害へ募金2億1182万3596円を活用 コープデリ2025年3月13日
コープデリ生活協同組合連合会に加盟する関東信越の会員6生協は2024年9月27日から6生協の全店舗と宅配サービスなどで「令和6年能登半島地震及び能登豪雨災害募金」を実施。合計で、2億1182万3596円の募金が寄せられた。
「令和6年能登半島地震及び能登豪雨災害募金」概要
「令和6年能登半島地震及び能登豪雨災害募金」は、2024年9月27日~2025年1月12日の期間で行われ、石川県内の被災地域の自治体を通じた被災者への義援金をはじめ、被災地の復旧活動費用として活用される。
能登半島地震の発生を受け、コープデリグループは2024年1月8日から、会員生協の全店舗と宅配サービスなどで「令和6年能登半島地震緊急支援募金」を実施。合計で、5億3228万5716円の募金が寄せられ、石川県・富山県・新潟県など被災地域の自治体を通じて被災者への義援金として、また被災地や被災地生協(生活協同組合コープいしかわ)の復旧活動費用などの復旧支援として活用されている。
コープいしかわの組合員一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしている
また、コープデリグループでは、被災地の生協である生活協同組合コープいしかわの宅配事業・共済事業や、被災者の生活再建などを支援するため、2024年1月から4月まで週替わりで、のべ49人の職員を派遣。生活支援ボランティア(業務派遣)として、これまでにのべ12人の職員が被災地で支援活動に参加した。 さらに、コープいしかわの負担を少しでも軽減し、被災地域の復興につなげるため、2024年4月から1年間、3人の職員がコープいしかわに出向し、宅配センターで配達などの業務を担っている。
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