神明ホールディングス、三井住友銀行と資本業務提携 ウォーターセル2025年3月17日
ウォーターセルは、神明ホールディングス、三井住友銀行と、3月14日付で資本業務提携を締結した。
ウォーターセルは、生産者の役に立つ情報プラットフォームを構築し、営農情報のデータ化、共有、連携で、農業界の課題を解決する企業。2012年に、パソコンやスマートフォンで農作業や圃場の管理、従業員間の情報共有をサポートするクラウド型の営農支援アプリ「アグリノート」の提供を始め3月現在、利用組織数は2万8000組織を超える。
アグリノートの特徴は、オープンプラットフォーム戦略をとり、様々な関連企業との連携を推進することで、生産者にとっての利便性や情報プラットフォームとしての価値を高めていること。各社との資本業務提携を通じ、共同でサービスを開発する。
今回の業務提携で、神明ホールディングスは、持続可能な農業を支えるシステムの共同開発と営業連携による生産者支援の強化を推進する。また、三井住友銀行は、農産物の温室効果ガス排出量可視化・削減関連事業など、農業生産の一次データを活用したソリューションの共同開発等を推進する。
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