「日本雑穀アワード2025」金賞12商品を発表 日本雑穀協会2025年3月27日
日本雑穀協会は3月26日、優れた雑穀加工食品として、「日本雑穀アワード2025」一般食品部門の金賞を受賞した12商品を発表した。
「日本雑穀アワード」は、雑穀を使った優れた食品の表彰を通じて、健全な雑穀の市場形成につなげることを目的に2011年に創設された制度。流通形態により「一般食品部門」、「デイリー食品部門」、「フローズン食品部門」、「業務用加工食品部門」の4部門に分かれている。消費者を代表する立場で、雑穀の幅広い知識やスキルを有する雑穀アドバイザー、雑穀クリエイターが厳正、公正に審査を行い、一つの選択基準を示している。
「日本雑穀アワード2025」一般食品部門の金賞受賞商品は次の通り。
◎日本雑穀アワード2025《一般食品部門》金賞受賞
(1)ナチュラルクック(ベストアメニティ株式会社)
(2)五穀せんべい 山むすび(有限会社春華堂)
(3)雑穀ホットケーキミックス(株式会社雑穀米本舗)
(4)国内産十二穀(株式会社カツヤ)
(5)九州大麦グラノーラ(西田精麦株式会社)
(6)そのまま食べられるバーリーマックスフレーク(西田精麦株式会社)
(7)じっくり煮込んだ牛骨コムタン粥(株式会社はくばく)
(8)濃厚旨辛海鮮チゲ粥(株式会社はくばく)
(9)健骨習慣 やずやの発芽十六雑穀いっしょにカルシウム(株式会社やずや)
(10)OSK 黒ごま入りハトムギきな粉(株式会社小谷穀粉)
(11)OSK 10種配合しん農大黒飯(株式会社小谷穀粉)
(12)Premium たかきび雑穀餃子 (株式会社ふじや)7
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日