ガーデンネックレス横浜2025「春の里山ガーデンフェスタ」今が花の見頃2025年4月8日
横浜市は、横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜2025」を6月15日まで開催中。その一環として、例年約13万人を超える来場者が、木々に囲まれた自然豊かな里山に咲き誇る花に包まれて春のひとときを楽しむ「春の里山ガーデンフェスタ」を、5月6日まで、「里山ガーデン」(横浜市旭区)で実施する。
春の里山ガーデンフェスタ
「里山ガーデン」は、2017年に横浜で行われた全国都市緑化よこはまフェアの会場となったよこはま動物園ズーラシアの隣にあり、森の空中散歩道を抜けた先にある「花の見晴らしデッキ」から、斜面を活かした立体的な花の演出が楽しめる大花壇をはじめ、アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・よこはま」等があり、例年、多くの来場者で賑わっている。
特に、「里山ガーデン」の代名詞でもあり、人気のスポットとなっているのが、横浜市内最大級(約1㎡)の大花壇。2025年の大花壇は「はるかぜの丘」とテーマを定め、約110品種20万本の花々や、約150本のサクラ、周囲の里山の新緑を楽しめる。
4月上旬には、大花壇の上部にあるシンボルツリー・ヤマザクラと、ピンクや紫などのルピナスやラナンキュラス、約30種のチューリップが競演。また、4月中旬には、淡いピンクから薄紫色のリナリア、水色・濃紺のネモフィラなどが見頃を迎え、4月下旬には、赤いポピーも開花する。大花壇を彩る花苗の9割以上が横浜産。人気のビオラ「横浜セレクション」シリーズや、大花壇から森を抜けた先にある約1万2000本の菜の花もみどころ。
里山ガーデン期間中は、ガーデンベア限定グッズなどを取り扱うギフトショップがオープン。また、よこはま動物園ズーラシアの入園料が平日限定で半額になるスタンプラリーや、正面入口広場のテントブースにおいては、様々な企業や団体によるブースの出展も予定。「春を楽しむ寄せ植えワークショップ」をはじめ、「木工のワークショップ」、「サボテン&多肉植物、園芸資材の販売」など様々なイベントや物販も行われる。そのほか、市内産の野菜や肉を使った飲食を提供する地産地消のキッチンカー、農福連携の一環として、市内の福祉事業者による焼き菓子や雑貨等も提供する。
重要な記事
最新の記事
-
米国の関税措置対策チーム設置 品目ごと影響分析 農水省2025年4月8日
-
イネカメムシ37都府県で確認 24年 不稔防ぐには出穂直後の薬剤散布2025年4月8日
-
コメの「転売ヤー」として巨利を得たのは誰か?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月8日
-
米の販売価格 5kg4206円 13週連続上昇2025年4月8日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」中国代表チームが決定 優勝は山口県「レノファ山口FC」2025年4月8日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」四国代表チームは香川県「DESAFIO CLUB DE FUTBOL」2025年4月8日
-
ファミマルとコラボ「のむヨーグルト九州産ダブルキウイ」発売 JA全農2025年4月8日
-
陽当たり良い土壌と清流が育む香り高い宇治茶 玉露と煎茶 JA京都やましろ2025年4月8日
-
山の上に広がる果樹園 太平洋の恵みで育つ甘いポンカン JA高知県・安芸営農経済センター2025年4月8日
-
粒大きく食感もっちり、冷めてもいおいしい 15年連続「特A」のさがびより JAさが2025年4月8日
-
北海道大学とNTT 農業など未来の一次産業実現に向けた共同研究を開始2025年4月8日
-
スマホ管理の田んぼ水位センサーなど3万台突破2025年4月8日
-
「伊賀産肉牛共励会」に20頭、平均価格は前年上回る 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月8日
-
福岡県屈指のベッドタウンに初出店「ホームセンターグッデイ志免店」11日オープン2025年4月8日
-
園芸用殺虫殺菌剤「クリーンワイドフロアブル」新発売 サンケイ化学2025年4月8日
-
ポケモン第2弾「クラフト 小さなチーズケーキ イーブイのもぐもぐオレンジハーモニー」発売 森永乳業2025年4月8日
-
「農機具王 新潟店」8周年記念セール 30日まで開催2025年4月8日
-
「2025春農協シリーズ 国産素材のおいしさ実感キャンペーン」開催中2025年4月8日
-
NEW環境展に飲料容器の三種混合品選別機等を出展 山本製作所2025年4月8日
-
自己株式の取得状況を公表 やまびこ2025年4月8日