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NACS-J「ネイチャーポジティブ自治体認証書」群馬県みなかみ町に授与2025年4月10日

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群馬県みなかみ町は4月9日、日本自然保護協会(NACS-J)から「ネイチャーポジティブ自治体認証書」を授与された。この認証は、地域の生物多様性保全と自然回復を推進する自治体に与えられるもので、みなかみ町はこれまでの取組が高く評価された。

みなかみ町の阿部町長(左)と日本自然保護協会の土屋理事長(9日、みなかみ町役場)みなかみ町の阿部町長(左)と日本自然保護協会の土屋理事長(9日、みなかみ町役場)

授与式はみなかみ町役場で開かれ、日本自然保護協会の土屋俊幸理事長が、阿部賢一町長に認証書を手渡した。阿部町長は「これまでの取組の方向性が間違いではなかったと認められ喜ばしい。みなかみ町の自然は、地域全体の財産であり、未来に向けた誇り。これからも持続可能な形で自然との共存を目指します」とコメントした。認証取得は、町制20周年を迎えるみなかみ町にとって地域の自然と共生する取組の新たなスタートとなる。

地元の小中学生を中心に行われた、外来種を駆除し生物多様性を回復させる「かいぼり」(2024年11月)地元の小中学生を中心に行われた、外来種を駆除し生物多様性を回復させる「かいぼり」(2024年11月)

みなかみ町は、利根川源流の町、そして、ユネスコエコパークの町として豊かな自然を有している。また、自然環境の保全と活用に関し、「みなかみユネスコエコパーク」、「谷川岳エコツーリズム」、「赤谷プロジェクト」、「広葉樹産業化プロジェクト」、「ネイチャーポジティブプロジェクト」など様々な取組を実施。特に地域の特性を活かしながら、持続可能な発展を目指した町づくりに取り組んでいる。

今回、ネイチャーポジティブの実現に向けて企業や専門家とも連携しながら、利根川源流域の水資源保全や一次産業にもつながるような「自然に根ざした解決策」として自然再生に取り組んでいることなどが高く評価された。

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