営農型太陽光発電に関する新サービスに早くも依頼 つなぐファーム2025年4月10日
千葉エコ・エネルギー(千葉県千葉市)のグループ会社で営農型太陽光発電やスマート農業を実践する、つなぐファーム(千葉県千葉市)は、今年3月31日に発表した「営農型太陽光発電に関する報告書作成サービス」について、早くも初めての依頼を受けて対応した。
昨年4月1日から、営農型太陽光発電に関して、一時転用の許可基準等が農地法施行規則に定められ、ガイドラインが制定された。ガイドラインには申請に係る下部農地で栽培する作物について「知見を有する者の当該作物への関わり」を記載する必要がある。
つなぐファームのサービスは、営農型太陽光発電設備の下で行われる農作物の生産状況に関して、農業委員会への提出が必要となる栽培実績書の「知見を有する者の所見欄」の記載を支援する。今回の第一号案件は、営農型太陽光発電事業者から問い合わせを受け、報告書作成支援を実施した。他の案件の依頼や報道関係の取材依頼もあり「営農型太陽光発電への社会的関心の高まりを感じている」としている。
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